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【Q&A付き】タオルの使い方8選!タオルはサウナの超マストアイテム

約6分
【Q&A付き】タオルの使い方8選!タオルはサウナの超マストアイテム

サウナに欠かせないアイテムそれはタオル!
タオル1枚あれば、サウナのあらゆる場面で役に立ちます。

今回は、サウナに行く時に役立つタオルの使い方を、サウナ初心者の女性に向けて紹介します

サウナ7年目、週に1度は必ずサウナへ。
あらゆるタオルの使い方を模索してきた筆者おすすめのタオルの使い方、ぜひ参考にしてください!

タオルの使い方8選!タオルがあればサウナ室も快適!

サウナ内でのタオルの使い方…なんと8つもあります!
ここで紹介するタオルの使い方は【タオルをある程度水で濡らした状態】を指すのでご注意ください!

①頭からかぶせる

シンプルに頭からバサッとタオルをかぶせるスタイル

サウナ内は上に行くほど熱が溜まっているため、頭からタオルをかぶると<髪や頭皮>を熱から守ることができます
また、頭にタオルをかぶせるとのぼせ防止に!
いつもより長くサウナに入られて身体の芯までしっかり温まれます。

頭からタオルをかぶると、視界も遮られるのでサウナに集中できる…なんてメリットも。

②頭・顔に巻く(忍者巻き)

忍者のように頭と顔にタオルを巻いている人、見たことありませんか?

「忍者巻き」と言われるスタイルで、熱を感じやすい【頭、耳、鼻、口】など顔全体を守れる使い方です!
女性サウナーに非常に多いタオルの使い方かもしれません。

【忍者巻きのやり方】
①タオルを頭にかぶせる(片方長めに)
②長めにしたタオルを持ち、口を覆うように耳にかける
③反対をタオルを持ち、手前で中に入れ込む

濡れたタオルでやると簡単にできるので、ぜひ真似してみてくださいね!

③温泉スタイル

温泉や湯船に浸かっている人をイメージすると、頭の上にタオルが乗っかっている様子が目に浮かびますよね。
実はあれ「のぼせ防止」に非常に役に立つタオルの使い方。

もちろんサウナでも効果的です!(サウナ室内は上に熱がこもりやすいため)
冷たい水風呂で濡らしたタオルを(少し濡れてる程度に絞って)頭の上に乗せると、いつもより長くサウナ室に入られますよ!

もちろんお風呂に入る時にも効果的なので、ぜひ試してみてくださいね!

④お尻に敷く

サウナ室で座る際、お尻にタオルを1枚敷くだけで「安心感」がUP!
実は
「サウナ室に自分の汗を残さない」ことは、サウナー暗黙ルール。

お尻の下にタオルがあると汗を吸収してくれる他、衛生的にもいいのでおすすめです!

⑤腰に巻く

腰にタオルをぐるっと巻くスタイルは<前とお尻>両方守れて安心

ただし

・体に巻く前にしっかりタオルを絞る
→びしょびしょのまま座ると、サウナマットが濡れて次座る人が不快に
・タオルを巻いたまま、お風呂に浸からない
→衛生的にNG

など、マナーを守って使用するようにしましょう!

⑥手を添えて胸・腰あたりを守る

タオルを広げて、胸、腰あたりまで垂らすスタイル。(顔まで隠してもOK!)
特に、ロウリュやアウフグース(※)と呼ばれる【サウナイベント】の際に役に立つタオルの使い方です!

サウナイベントは、身体の体感温度が一気に上昇するため、皮膚の薄い部分は熱を感じやすいんですよね。
特に<胸や顔>は熱を感じやすいので、タオルをバサッと広げて熱から身体を守ってあげましょう!


(※)ロウリュとは…サウナの本場フィンランドで行われている【蒸気浴】のこと。熱されたサウナストーンにアロマ水をかけて蒸気を発生することで、体感温度が一気に上昇し、非常に気持ちよく発汗できます。「ロウリュ」と聞いて、喜ばないサウナーはいません。

(※)アウフグースとは…ロウリュによって発生した蒸気(=熱波)をタオルやうちわなどで送ること。ロウリュはフィンランド発祥ですが、アウフグースはドイツ発祥。ダイナミックなパフォーマンスで熱波を送る施設も増えてきており、通常とは違うサウナを楽しめるのが醍醐味です。

⑦身体を隠す

タオルはサウナの熱から身体を守ってくれる時にも役立ちますが、「外気浴」の際にも非常に役に立ちます

外気浴とは、サウナのと水風呂の冷却でびっくりした身体を【ゆっくり正常な状態】へ戻すために重要な工程!
椅子やサマーベットの上で、ゆったり過ごすのが醍醐味。(よく耳にする「ととのった〜」というフレーズは、外気浴中に発生するもの!!)

浴室内なので、周りの方ももちろん裸ですが、外気浴中は身体にタオルをかけておくと周りの目が気になりません。
決してマストなルールという訳ではないですが、ゆっくり休憩するためには非常におすすめですよ!

⑧汗を拭く

汗を拭く、身体を水滴を拭き取る。
非常に基本的なことですが、サウナでは非常に大切な工程です。
(サウナ前にしっかり身体を拭くことで汗が出やすくなったり、気持ちよく休憩できたり)

サウナに行く際は、必ずタオルを1枚持ち込みましょう!

タオルの使い方Q&A!

サウナ初心者だと、「こういうときどうしたらいいの?」と感じる瞬間がありますよね。
ここでは、初心者の方が疑問に持ちそうな事柄をQ&A方式で答えていきます

Q:サウナに行く時はタオル何枚必要?

身体を拭く用のバスタオル1
浴室内に持ち込めるハンドタオル1

合計2枚は必要です。(温浴施設は基本的に上記2点セットを「タオルセット」と呼びます)
「お尻にも敷きたいし、頭から被りたい」とお考えの方は、ハンドタオルが2枚あると非常に便利ですね!

Q:タオルは必ず持参しなくちゃだめ?

銭湯タオルは持参が基本(貸し出しがあるところもあります!)
スーパー銭湯・温浴施設利用料金に「タオルセット」が含まれている場合が多い!

いく施設によって変わってくるので、事前にリサーチするのがおすすめです。

Q:バスタオルは身体に巻いてサウナに入るの?

バスタオルを必ず巻いてサウナに入る必要はありません!

この質問かなり多い印象ですが…サウナ施設のホームページやSNSの写真には、バスタオルを巻いた女性モデルが使用されているため、誤解が生まれてしまったのかもしれません。(あれは完全に【撮影用】です!)

実際のサウナは、バスタオルを身体に巻いてサウナに入っている人はほとんど見かけません!
ただし、施設によってルールも様々なので、初めて利用する施設などは受付で「初めてなんですが」と伝えるのがおすすめ。
特別なルールがあれば、しっかり説明してくれるはずですよ。

タオル1枚あればサウナがより快適になる!

サウナ内でタオル1枚あれば、ルールやマナーを守りつつ、快適にサウナを楽しむことができます。
サウナグッズがたくさん出回っていますが、サウナ初心者であれば、とにかく「タオル」を必ずサウナ室に持ち込みましょう!

SAUNA&co.で販売しているフェイスタオル「lumi ääni」(ルミアーニ)は、サウナや銭湯に非常におすすめです!
lumiはフィンランド語で雪という意味があり、雪のように白く、さらさらとした新雪を触っているような、手触りの良いタオルです。
薄手吸水力が非常に高い為、サウナや銭湯でも使いやすいタオルになっておりますので、こちらも是非検討してくださいね♪


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