こんにちは!銭湯サウナ大好きライターのはせがわ(@hamigaki_write)です!
ここ最近「銭湯サウナ」の注目度がぐんぐん上昇しています。
なぜなら老舗銭湯の数々がこぞって「デザイナーズ銭湯」として新しく生まれ変わっているからです!
そしてどこの銭湯も、サウナのクオリティが高い!
「サウナ→水風呂→外気浴」をしっかり味わえる銭湯が増えてきました。
やはりここ数年の「サウナブーム」が影響しているのかもしれません。
とはいうものの…
・銭湯サウナの魅力がわからない
という方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、銭湯サウナの魅力、そしてぜひ足を運んでほしいおすすめの銭湯サウナを紹介します!
ようこそ銭湯サウナの世界へ!4つの魅力
銭湯サウナがとにかく好きな筆者が感じる「銭湯サウナの魅力」を4つ紹介します。
①とにかくリーズナブル!
銭湯サウナの魅力といえば、とにかくリーズナブルにサウナを楽しめるところ。
銭湯でサウナに入る場合、入浴料とは別に「サウナ料金」が必要です。
料金は銭湯によってバラバラですが、200〜500円が一般的。
つまり、入浴料と合わせても1000円前後でサウナを楽しめるわけです!リーズナブルですよね〜
そしてそして…なんと銭湯によっては【入浴料金のみ】でサウナに入れるところも!
2022年11月現在、東京都の銭湯は入浴料500円。
たったワンコインでサウナが楽しめるなんてかなりお得に感じませんか?
家の近くに「サウナ無料」の銭湯があれば、毎日サウナも夢じゃありません!
②リーズナブルに「満足度の高い」サ活ができる!
リーズナブルかつ、「満足度の高い」サ活ができるのも銭湯サウナが人気を集める理由です。
とくにここ数年、銭湯サウナのクオリティがぐんぐん上昇しています。
特に注目したいのが、サウナの種類。
少し前まで、銭湯サウナ=「高温・アツアツのドライサウナ」というイメージが強かったですが、
最近は、少し低温で湿度が高い『フィンランドサウナ』が主流になってきました。
湿度の高いフィンランドサウナでカラダを芯からしっかりあたため、水風呂に入り、外気浴する。
サウナのクオリティが上がったことで、水風呂の冷たさや水質、外気浴スペースの有無も非常に重要視されるようになりました!
大型サウナ施設と大差ない、いやむしろ満足度は超えている…くらいのサ活をリーズナブルに楽しめるのが、銭湯サウナの第二の魅力と言えるでしょう!
③工夫を凝らしたサウナに心を打たれる!
限られたスペースで、いかに利用者に満足してもらうか…。
工夫をこらしたサウナが楽しめるのも銭湯サウナの「醍醐味」です。
例えば、東京都大田区にある『COCOFURO たかの湯』。
20分に一度、音楽が流れる爆風のアツアツ熱波が楽しめることで話題。
東京都品川区にある『東京浴場』では、『おこもりサウナ』という名の個室サウナが楽しめます。(予約制)。
東京都足立区にある『堀田湯』の男湯では、オートロウリュ付の薬草サウナが楽しめます。
一方、女性サウナは男性サウナに比べて非常にコンパクトな作り。
…ですが、壁にロウリュする=ウォーリュを楽しめる工夫がなされているため、満足度の高いサウナが味わえます!
④完全じゃないから面白い!新しい発見ができる楽しみ
「サウナ→水風呂→外気浴」このルーティンをくり返すことで「ととのう」と言われていますが、
銭湯によっては、
- サウナがあっても水風呂がない
- 水風呂の温度がどうしても下がらない
- 外気浴スペースがない
- スペースの問題でととのい椅子が置けない
など、サウナに注力した銭湯と比べれば「完全」とは言えない銭湯もあります。
でも、それも銭湯サウナの味!
完全じゃないからこそ、新しい発見や気づきが出来るのも魅力。
それに十分にととのっていない銭湯サウナこそ、穴場の可能性大。
いくらいいサウナや水風呂があっても「混雑してたらゆっくり休めない…」という方も多いはず。
大切なのは「心地いいな」と思えるサウナに出会えること!
サウナの温度や水風呂のスペックだけで施設を測るのはもったいないですよ〜!
銭湯サウナで気をつけたい3つのこと〜持ち物・入り方〜
これから銭湯サウナへチャレンジする方へ心得てほしいことが3つあります!
- タオルやアメニティは持参するのがベスト
- 銭湯はゆずり合いの精神が心地いい時間をつくる
- 口コミが高評価でも「合う・合わない」が必ず存在する
まずは「持ち物」。
銭湯はタオル・アメニティの持参が基本。(もちろん現地で購入もできる)
もちろん現地で購入もできますが、リーズナブルにおさえたい方は自分で持ってくるのがおすすめですよ。
次に「入り方」。
銭湯サウナは非常にコンパクト。
ゆずり合いの精神をもつことで、自分と周りの人で心地いい時間を共有できます。
最後に「姿勢」。
銭湯サウナは個性豊かです。
実際に入って肌で感じないと分からないことだらけ!
ネットだけの情報に頼らず、実際に足を運ぶことでお気に入りの銭湯サウナが見つかるはずですよー!
行ってよかった!都内おすすめ銭湯サウナ3選
最後に、「これ…銭湯サウナのクオリティじゃない…!」と衝撃を受けた銭湯サウナを3つ紹介します!
個人的な感想が多く含まれますが、気になった方はぜひ足を運んでみてください!
①南青山 清水湯
まずおすすめしたいのが、表参道にある『南青山 清水湯』。
入浴+サウナで1000円越えの値段設定なのですが、むしろ安い!と感じるほど満足度の高いサウナに入れます。
サウナは湿度高めのロッキーサウナです。
数分に一度オートロウリュがはじまり、じわじわ〜〜と熱が広がります!気持ちいい〜!
サウナ→水風呂→休憩の動線も非常にシンプルでうれしいところ。
清水湯に行くと取り憑かれたように8セットほどサウナに没頭してしまいます!
南青山清水湯:https://shimizuyu.jp/
利用料金:サウナコース(入浴料込)1,130円
②松本湯
東中野にある『松本湯』。
オートロウリュ付のサウナとスチームサウナの2種類が楽しめるのですが、おすすめは前者!
結構熱めのサウナなのですが、熱がやわらかく感じるんです…(なんでだろう…)
ここのサウナ室に座っていると、まるで熱に包まれているような心地いい感覚を覚えます。
あと、深めの水風呂&畳の上でごろっとなれる休憩スペースも最高です!
サウナ→水風呂→休憩が完全に計算された、『銭湯サウナの極み』が味わえます!行ってみて〜〜!
松本湯の体験レポートもありますので、こちらもご覧ください。
松本湯:https://shimizuyu.jp/
利用料金:サウナ入浴1,050円(入浴料550円+サウナ500円)
③黄金湯
おしゃれな銭湯といえば、錦糸町『黄金湯』は外せません。
女性サウナは4名ほど座れるコンパクトなのですが、なんとセルフロウリュ付!
テレビなし、照明暗めのサウナ室でじゅ〜〜と響き渡るロウリュ音がたまりません。
「瞑想サウナ」という言葉がぴったりで、自分を見つめ直したい時に訪れたいサウナNO.1です。
朝6時から営業しているので、『朝ウナ』(=朝サウナに入ること)にもぴったりの銭湯サウナですよ〜!
黄金湯:https://koganeyu.com/
利用料金:入浴:550円 サウナ:男性550円、女性350円(土日祝は+50円)
銭湯サウナって奥が深い!
銭湯サウナって、行っても行ってもキリがないくらい、本当にたっくさんあります。
だからこそ行くたびに発見があったり、経営者の努力が垣間見れたり。
非常に奥が深く、心もカラダもしっかりあたたまれる場所です。
興味がある方は、ぜひ銭湯サウナへチャレンジしてみてくださいね〜!
その他、こちらの記事でもおすすめ銭湯サウナを紹介しているので、ぜひ参考にしてください!
Comments
No commented yet.