サウナに興味はあるけど、人前で服を脱ぐ、裸になるのに抵抗がある…。
そんな風に悩める女性の方必見!
今回は、服を着たまま・水着着用・館内着を着て楽しめる、サウナ施設を7つ紹介します。
サウナー歴7年・過去に温浴施設で働いた経験のある筆者が、【女性が安心して楽しめる施設】を厳選しますのでこの記事を参考にサウナに挑戦してくれたら嬉しいです!
館内着で肌見せなくサウナを楽しめる施設
「裸も抵抗あるけど水着も着たくない…」
安心してください!ここでは専用のウェアを着てサウナ楽しめる4施設を紹介します。
スカイスパ YOKOHAMA (横浜)
スカイスパ YOKOHAMAの中にある「サウナシアター」。
【館内着着用】で本格的なサウナ体験ができる場所です。
追加料金や予約が不要なため、自分のタイミングで入れるのも初心者の方は安心のはず!
男女共用のサウナではありますが、100名ほど収容できる広さがあるので、周りの人と適度な距離感を保てるのもポイント!
照明が明るすぎず、サウナに集中できる空間が整っています。
さらに、サウナ室の横にはクールダウンできる「クーリングルーム」・休憩スポットが充実。
【サウナ→クールダウン→休憩】とサウナ効果をしっかり堪能できるようになっているのも魅力的です!
女性専用の休憩スポットなども充実しているので、サウナ初心者の方でも安心。
サウナシアターでは随時イベントも開催しているので「サウナイベントを体験してみたい」という方にもおすすめです。
スカイスパ YOKOHAMA:https://www.skyspa.co.jp/
入館料金:【平日】2,550円【土日祝】3,150円(その他、時間ごとのプラン料金あり)
サウナシアター利用料金:入館料金に含まれる/館内着着用
スパ&ホテル舞浜ユーラシア(舞浜)
1543481319904407554舞浜ユーラシアでは、舞浜リゾートを一望できる「ビューサウナ」を体験できます。
ビューサウナは、岩盤フロアにある男女兼用サウナで、岩盤浴着を着用。
サウナ室の温度は70度前後と低め!
サウナ初心者の方でも、ゆっくり過ごせる温度設定なのが嬉しいです。
舞浜の景色を眺めつつサウナ…なんてちょっと贅沢な気分を味わえるはず!
着衣を着ているからこそ楽しめるサウナと言えるかもしれません!夜になるとサウナ室から夜景を楽しめるのも魅力的です。
ユーラシアは、ホテルのスパということもあり一人利用の方も多い印象です。
大人な空間を楽しみたい方におすすめですね。
スパ&ホテル舞浜ユーラシア:https://www.my-spa.jp/
スパ利用料金:【平日】2,200円【土日祝】2,700円
ビューサウナ利用追加料金:【岩盤浴付】1,050円【ビューサウナのみ】250円/本館受付4F・利用5F
荻窪なごみの湯(東京・荻窪)
JR「荻窪駅」徒歩3分という好アクセスな場所にある「なごみの湯」。
なごみの湯は、女性に嬉しい「岩盤浴」の充実した施設!
特に岩盤浴エリアにある「黒龍」では本格的な「アウフグース」を体験できます。
アウフグースとは、サウナストーブで熱されたサウナストーンにアロマ水かけることで「蒸気」を発生させ、その蒸気をタオルやうちわを用いて熱波を送る、ドイツ発祥のサウナ入浴方法のこと。
アウフグースによって一気に体感温度が上昇させられるので、通常のサウナとはまた違った発汗効果を体験できますよ!
もちろん岩盤浴着を着て楽しめるので肌見せなしでOK。
アウフグースを楽しめる「黒龍」以外にも2種類の岩盤浴や天然温泉も楽しめます。
荻窪なごみの湯:https://www.nagomino-yu.com/
入館料金:【平日】一般:2,400円(その他会員料金あり)【土日祝・特定日】一般:2,800円
スパ・ラクーア(東京・後楽園)
スパラクーアの「ヒーリングバーデ」エリアは、専用ウェア着用し南国リゾート気分を味わえる空間。
女性専用サウナを含めた【4つの低音サウナ】を楽しむことができます。
特に注目したいのが、鈦虹洞(タイコウドウ)と呼ばれるサウナ。
特別な木材をサウナ室に使用することで、汗をかきにくい方でもしっかり発汗!
さらに室温は50度前後。
低温サウナにゆっくり入ると体の緊張がほぐれ、神経が静まる効果が期待できるので、睡眠の質の向上・ストレス解消などの効果が期待できますよ!
サウナの後は、リゾート気分を味わえるオープンデッキやデッキチェアでのんびり…。
休憩スペースがかなり充実しているので、ちょっと旅行気分を味わいたい…という方にも非常におすすめです!
スパラクーア:https://www.laqua.jp/
入館料金:【平日】一般:3,230円(その他会員料金あり)【休日割増料金】990円(土日祝日、特定日)
ヒーリングバーデ利用料金:1,100円
水着着用でサウナを楽しめる施設
水着着用OKのサウナは、自分の好きな水着を着られるのがメリット。
肌の露出が少ない水着を選べば、洋服を着ている感覚でサウナを楽しめますよ!
豊島園 庭の湯(東京・豊島)
庭の湯「バーデゾーン」では、水着着用でサウナや日本庭園を楽しめます。
解放的な屋外で、スチームサウナとフィンランドサウナの2種類を堪能!
特にフィンランドサウナは、非常に本格的でサウナの本場「フィンランド」にいる気分も味わえちゃうかも…。
またフィンランドサウナでは、サウナストーンにアロマ水をかけて蒸気を発生させる「ロウリュ」イベントを開催。
ロウリュによって、アロマの香りを楽しめるだけでなく心地いい発汗効果が期待できます!
【ジャグジー→サウナ→庭園でクルーダウン・休憩】…と都内とは思えないような、非日常的な体験ができるのも魅力の一つ。
「庭の湯」というだけに、1200坪の広さを誇る日本庭園は散歩するだけでも癒し効果バツグンです!
癒しを求めて…という方に非常におすすめです。
豊島園 庭の湯:https://www.seibu-leisure.co.jp/niwanoyu/index.html
入館料金:【平日】2,520円【土日祝】2,970円(その他、GW年末料金など特定日有)
バーデゾーン利用料金:入館料金に含むただし水着着用/レンタル水着500円
大磯プリンスホテル「THERMAL SPA S.WAVE」(神奈川)
ちょっと遠出したい…という方におすすめしたいのが、大磯プリンスホテル「THERMAL SPA S.WAVE」。
都心から1時間半ほどの距離なことから、日帰り利用も十分可能。
ビギナーでも入りやすい40度前後の「パノラミックサウナ」、しっかり蒸気を感じられる熱めの「フィンランドサウナ」などを合わせた4種類のサウナを贅沢に味わうことができます。
サウナ以外にも、水平線に吸い込まれそうな感覚を味わえる「インフィニティプール」や「ジェットバス」を楽しめ、まさに贅沢な大人休日にぴったりの空間!
水風呂やアイスルームも完備されているため、水着着用で本格的なサウナ体験に臨めるのも嬉しいポイント。
小旅行気分で心と体を開放しつつ、贅沢なホテルスパでサウナ初挑戦!
かなり思い出に残る1日になるのではないでしょうか?
THERMAL SPA S.WAVE:https://www.princehotels.co.jp/oiso/spa/
利用料金:【平日限定・完全予約制 日帰りスパプラン】温泉&SPA:4,500円【貸切個室風呂 プライベートスパ】10,000円(大人6名まで)
8HOTEL CHIGASAKI(茅ヶ崎)
個人的に、関東イチ「映える水風呂」を楽しめるのでは?と注目している「8HOTEL CHIGASAKI」。
8ホテル最大の魅力は…ホテル中央にたたずむ大きなプール!
水着着用で楽しめるサウナの後は、シャワーを浴びて、そのままプールにダイブ!プールにプカプカ浮かぶもよし、そのまま深くぐい~んと潜るのもよし。都心の施設では味わえないサウナ体験ができるのが魅力です!
サウナも本格的で、綺麗…そして新しい!香りもいいので、癒されること間違いなし。
一人でももちろん楽しめますが、女友達に「サウナも入れる映えプール行ってみない…?」と誘ってみるのもあり!
サウナが苦手でもプールや写真撮影を楽しむ!…なんてこともできるので、サウナに興味のない友達も誘いやすいかもしれません。
8HOTEL CHIGASAKI:https://chigasaki.8hotel.jp/
サウナ利用料金:予約時によって変動/サウナ&プール利用のデイユースプランあり
経験者がいれば「テントサウナ」もあり!
「テントサウナ」とは自然あふれる空間に、テント式のサウナを組み立てて、開放感のあるサウナ体験ができるもの。
テントサウナは屋外なので、「水着着用」が必須…ですが、アウトドアな空間なので水着の上から洋服を着るのもOKです。
自由が効くという点でテントサウナは非常に魅力的です!
ただし、テントサウナの設置や体験は初心者にはハードルが高すぎるというのが難点。
テントサウナを体験してみたいという方は、
・テントサウナ体験ができるイベントに参加する
など、初心者だけでの利用は避け、経験者と一緒に体験してみるのがおすすめです。
裸にならなくてもサウナを楽しめる施設や空間はまだまだあります!
最近では「個室サウナ」が非常に増えてきたので、誰かに着替えを見られたりすることなくサウナを楽しめます。
今回紹介したサウナ施設以外にも、服を着たまま、水着を着たままサウナ
「サウナ興味あるけど、服装がなぁ…」と諦めていた方は、ぜひこの記事を参考にサウナへ挑戦してみてくださいね!
その他、水着着用で夫婦・カップル、男女で一緒に入れるサウナ施設も紹介していますので、ぜひこちらも参考にしてください。
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