2022年→2023年でリニューアルした都内6つの銭湯サウナまとめ

約9分

銭湯サウナ大好きライターのはせがわです。

ここ数年のサウナブームの影響からか「銭湯がリニューアルした話」をよく耳にしませんか。
ここ数年、銭湯をリノベーションして現代風に生まれ変わるデザイナーズ銭湯が相次いで誕生してます。と、当時に「サウナ新設」や「サウナリニューアル」に力を入れる銭湯が多い印象です。

そこで今回は、2022年−2023年の間にリニュアールして筆者が気になっている銭湯サウナをまとめました。

・リニューアルした銭湯サウナが気になる方
・新しくなったばかりできれいなサウナに行きたい方
・銭湯好きの方

当てはまった方は、ぜひこの記事を参考にリニューアルした銭湯サウナを制覇しましょう!

五色湯(豊島区)2022年9月リニューアル

画像引用:東京銭湯

2022年9月にリニューアルした豊島区「五色湯(ごしきゆ)」

創業70周年を記念し、2022年に全面リニューアル。サウナを新しく新設し、湯治場(とうじば)をイメージさせるデザイナーズ銭湯へと生まれ変わりました。設計を担当したのは数々の人気デザイナーズ銭湯を手掛けてきた今井健太郎氏です。

新設されたサウナは、男女ともに広々したつくりでサウナーたちからの評価も高い。筆者が最も注目しているのは、外気浴スペース!銭湯はスペースの問題で外気浴スペースを設けていないところが多いですが、五色湯では内気浴に加えて外気浴も可能。

湯治場銭湯で心ゆくまで外気浴を楽しみたいです。


  • 住所:東京都豊島区目白5-21-4
  • 営業時間:月~火、木〜金曜日(16:00~深夜0:00)※水曜 休業日、土〜日曜日(15:00~深夜0:00)
  • 利用料金:入浴料金550円、サウナ400円
  • 公式サイト:https://goshikiyu.jpn.com/

巣鴨湯 (豊島区)2022年10月リニューアル

筆者撮影

2022年10月にリニューアルオープンした豊島区「巣鴨湯」。きれいなフロント、広くて使いやすい脱衣所、畳状の浴室の床、コンパクトな浴室にギュッとバラエティに富んだいいお湯……魅力を語り出したらキリがない銭湯です。(2023年1月に行ってきました)

「桶」をテーマにしたサウナ室。まず外観の形が桶になっていてユニーク&キュート。そしてサウナーから注目されるのが「おけしゃんロウリュ」。銅の桶からぽたっと滴るオートロウリュは他では味わえません。じっくり、じわじわ……と体の内側が熱くなります。

そして筆者が最もおすすめしたいポイントが内気浴。(男性側は外気浴あり/ツイッター動画は男性側)間接照明が照らされる優しい空間、ふわっと外気が通り抜けるのも心地よくまさに瞑想にピッタリ。ここまでのクオリティの内気浴スペース銭湯ではまだ見たことないです!

今日は絶対にいい気分で終わりたい!という方におすすめ銭湯です。池袋からも近いので近くに寄った方はぜひ!!!


  • 住所:東京都豊島区巣鴨4-13-9
  • 営業時間:月~金曜15:00−24:00、土・日曜12:00−24:00
  • 利用料金:入浴料金550円 ※サウナ料金は要確認
  • 参考サイト:https://toshima-1010.com/public_bath/sugamoyu/

みどり湯(目黒区)  2022年11月リニューアル

目黒区自由が丘。ハイソな街で長く愛され続ける老舗銭湯です。
2022年11月に「みどり湯」カラーのグリーンの外観・そしてポップでおしゃれな雰囲気の銭湯にリニューアルしました。

新しいみどり湯のコンセプトは「街の寄り合い場所」。リニューアル前のみどり湯を取材した東京銭湯の記事に、オーナーの清水さんによるこんな言葉を見つけました。

銭湯という枠を超えたいんです。リニューアルの業者さんも銭湯系のデザイナーさんではありません。イメージとしては“新しい寄合所”みたいなものを考えています。今回は“銭湯はこうあるべきだ”という概念を変えようと思っているんです。
引用元:https://www.1010.or.jp/mag-tokyosento-mg_midoriyu/

一体どんな銭湯になっているのか楽しみです。


  • 住所:東京都目黒区緑が丘2-7-14
  • 営業時間:13時~22時 (木曜日定休)
  • 利用料金:入浴料金550円 サウナ300円
  • 公式サイト:https://midoriyururi.com/publics/index/57/

 

文化浴泉(目黒区) 2023年3月リニューアル

筆者撮影

2023年3月には人気の銭湯「文化浴泉」がサウナをメインにリニューアルオープン。

大きなリニューアルポイントは…

・サウナ室の拡大(男女ともに)
・ロウリュできるサウナストーブ(SAWO)
・半屋外のととのいスペースの新設(女性側)
・内気浴スペースの新設(女性側・脱衣所内に)

文化浴泉はかなりの人気銭湯なこともあり、サウナ待ちでることもしばしば……。(特に男性側)私が以前伺った時も、それはそれはお客さんで賑わっていてびっくりしたことを覚えています!

今回のリニューアルで新しく新設されたのがととのいスペース。(画像は男性側)この幻想的な光……!いいですよね。

これまでいろんな方から「こうしてほしい」「もっとこれが欲しい」という声に向き合って遂げた、人気銭湯のリニューアルなんだろうなと……改めて感じます。

文化浴泉の最寄駅は東急田園都市線「池尻大橋」駅、徒歩5分!駅近&渋谷からも近いので、仕事終わりにサクッとサウナにぜひ!


  • 住所:東京都目黒区東山 3-6-8
  • 営業時間:月・火・木・金:14:00~25:00、土・日:10:00~24:00(水曜定休)
  • 利用料金:入浴料550円、サウナ500円
  • 参考サイト:https://www.bunkayokusen1010.com/

深川温泉 常磐湯(江東区) 2023年3月リニューアル

画像引用:東京銭湯

2023年3月にリニューアルオープンしたのが、江東区・都営大江戸線「森下」駅から徒歩3分の場所にある「深川温泉 常磐湯」。

今回のリニューアルでは、男性側に露天スペースを新設。男性側にはオートロウリュ付き女性側はなんと新しいサウナが新設されました。また温泉も今回のリニューアル時の掘削で発見されたそうです!すごい。

昔ながらの雰囲気を大切にしたという今回のリニューアル。たとえば外観の宮造りはそのまま生かしたリノベーション。銭湯といえばの銭湯絵も楽しめます。一方で浴室やサウナには最新の設備を導入。

まさに昔と現代が融合した新しい銭湯と言えるのではないでしょうか。
イチ銭湯好きとして気になる銭湯の一つです!


  • 住所:東京都江東区常盤2-3-8
  • 営業時間:12:00~24:30 (最終受付24:00)(木曜定休)
  • 利用料金:入浴料550円、サウナ500円
  • 公式サイト:https://tokiwayu.com/

狛江湯(東京狛江市)  2023年4月リニューアル

画像引用:東京銭湯より

東京都狛江市、「狛江湯」。最寄りの駅は小田急線狛江駅で、新宿まで各駅で30分です。

正直に言うと完全ノーマークだった狛江湯のリニューアル!人気のデザイナーズ銭湯「黄金湯」を彷彿とさせる、なんとも洒落っ気たっぷりの外観・ロビーの写真に度肝を抜かれました!

オートロウリュ付きのサウナ、水風呂、居心地のよさそうな内気浴スペースを兼ね備え、サウナーからも人気も博しそうな予感大!
都心から少し離れた土地の銭湯もここまでレベルアップしてくるか……!と筆者大注目している銭湯です。(まだ行けてないけど)

都心から少し離れた銭湯を攻めたいと虎視眈々と銭湯サウナを探している方、ぜひ足を運んでみてください。


  • 住所:東京都狛江市東和泉1-12-6 長谷川ビル
  • 営業時間:13:00-23:00(火曜定休)
  • 利用料金:入浴料500円、サウ700円
  • 公式サイト:https://www.komaeyu.com/

リニューアルした銭湯サウナをまとめてみた感想

リニューアルする銭湯じゃここ増えている印象があります。遡ればいくらでもステキ銭湯が出てくるのですが、今回はあえて2022年→2023年のここ1年でリニューアルした銭湯に絞りまとめてみました。

サウナ業界が盛り上がっていることもあり、銭湯業界もどんどん盛り上がればいいなと思う反面、なかなか新しい銭湯に足を運べていないのが反省です。

その他、おすすめの銭湯サウナも紹介しています。

みなさん、ぜひこのまとめ記事を生かして!一緒にいい銭湯サウナライフを送りましょう〜!

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