家にサウナを置くことって可能?手が出しやすい自宅用サウナ5種

約7分

「自分の家にサウナを置きたい!」

「自宅にサウナがある生活」は、まさにサウナーたちの夢!!
でも、自宅にサウナを置くなんて、芸能人やお金持ちの人しかできないイメージありませんか?

今回は、

・自宅にサウナを設置したい方
・完全プライベートサウナに憧れがある方
・近い将来、自宅にサウナがある生活がしたいと考えている方

に向けて、自宅にサウナを置くことができるかを解説します。

合わせて自宅用サウナの「種類」をいくつか紹介するので、気になるものがないかぜひチェックして下さい!

【結論】そもそも自宅にサウナって設置可能?

「自宅にサウナを置く」なんて、夢のまた夢…と思いがちですが、実は可能!
案外「誰でも」「簡単」に自宅にサウナがある生活を実現できるんです。

自宅にサウナがあれば

・好きな時にサウナに入れる
・混雑を気にせずサウナを楽しめる

など、良いことづくしですよね!

ただし、サウナの「種類」によって、

・スペース問題
・料金

・手軽さ
・汗のかき具合

などが異なります。

自宅用サウナってどんなのがある?

自宅に「サウナ」さえあれば、お風呂に水を張って「水風呂」に。
ベランダにちょっとした椅子をおけば即席「外気浴」スペースに。

夢は広がりますよね!

自宅に置ける「サウナ」はどのようなものがあるのでしょうか?

①箱型タイプ

※イメージ※

株式会社神戸メディケアから発売される「ナチュラルスパ コンパクト」は、遠赤外線サウナを自宅で楽しめる商品です。
電話ボックスのような見た目で、ベンチにしっかり腰掛けられるタイプ!

コンパクトですが、自宅に設置するには十分な大きさのはず。(男性もしっかり入れる大きさ)
これがあるなら「うちサウナあるんだよねー」とつい自慢したくなりますよね。

【箱型サウナの特徴】

①スペース・設置
畳1畳のスペースがあれば、自宅に設置可能
・組み立て式なので、工事不要
・家庭用の100Vの電源があれば使用可能
②料金
・約30万円(税込)(メーカーホームページより)
③手軽さ
・設置が完了すれば、電源を入れるだけでOK
④熱・汗のかき具合
・温度は50〜55度ほど(低音サウナ)
室内全面、ベンチにサウナヒーター装備!
⑤その他
・時間をかけてゆっくり入る低音サウナ

「30万円」は決して安い買い物とは言えませんが、毎日のようにサウナに行く人にとっては「自宅にサウナがあった方が経済的」な可能性もありそうです。

②フード型サウナ

フードの中に椅子を置き、顔や手だけを出して入るフードサウナタイプです。

【フード型サウナの特徴】

①スペース・設置
・簡単折りたたみ式1分程度で組み立て)
・使わない時はしまっておける
畳一畳のスペースと家庭用電源があればOK
・濡れたタオルで拭き取るお手入れ
②料金
・約5万円(amazonより)
③手軽さ
・電源→リモコン操作で使用
・顔や手が出るので「ながらサウナ」が可能
・ちょっとした空き時間で入れる手軽さが魅力
④熱・汗のかき具合
 ・温度は65度前後
4つの遠赤外線パネルフットヒーター内臓
15分~30分程度入るとしっかり汗をかける
⑤その他
・完全なる「ひとり用」
・顔が出ているので呼吸しやすい
・体格のいい男性は少々狭く感じる可能性あり!

③テントサウナ

テントサウナの大きな特徴といえば、屋外使用・大人数で使えるという点。
庭や屋上で火元の使用OKならば、自宅で本格的なサウナを楽しめるアイテムといえます。

【テントサウナの特徴】

①スペース・設置
・屋外での使用が必須(ある程度のスペースがいる)
・テント内で薪ストーブを焚く必要あり(煙が出る)
・設置・片付けに慣れるまで時間が必要
・換気が必須
・温度が一定になりずらい
②料金
・10万円〜30万円(メーカーや大きさによって異なる)
③手軽さ
・設置、片付け方法など勉強が必要!
④熱・汗のかき具合
・ストーブの上に「サウナストーン」をおけばロウリュも可能(ストーブの種類による)
・体感温度はしっかり上昇、気持ちいい発汗ができる(ただし足元は少し冷えやすい)

④寝袋タイプサウナ

現在、注目を集めるのが「寝袋タイプ」の自宅用サウナ『SANUKKU(サヌック)』。
その名の通り「寝っ転がりながら入れる」のが特徴で、自宅用「岩盤浴」のようなイメージです。

ゴロゴロしながらサウナのように汗をかけるなんて最高ですよね!

【寝袋サウナの特徴】

①スペース・設置
ベット1つ分のスペースがあればOK
・使わない時はバック型に折りたためる
・家庭用電源でOK
②料金
・約8万円(公式ホームページより)
③手軽さ
・電源を入れ→コントローラで温度やタイマー設定で簡単
・顔や手が出るので「ながらサウナ」が可能
④熱・汗のかき具合
最大3575度まで上昇
・体に吸収されやすい「超遠赤外線」である「育成光線」を使用
・遠赤外線よりも早く体があたたまる

⑤IESAUNA

テレビや雑誌で話題の『IESAUNA(イエサウナ)』。
『無煙』が最大の特徴で、自宅のベランダで気軽にサウナを楽しめる商品です。

キャッチコピーは『0(ゼロ)距離でととのう』
IESAUNAがあれば、自宅のベランダがサウナスペースに早変わり!
人気商品なこともあり、購入には時間がかかる可能性も。

【IESAUNAサウナの特徴】

①スペース・設置
W140cm D70cm H172cm (煙突を入れると高さ202cm
・テントを広げ、骨組み設置、煙突取り付けなど、比較的シンプル
(※別途、専用ストーブの準備も必要)
都内のベランダでも使用可能(二酸化炭素が出るので換気必須)
②料金
・約20万円(公式ホームページより)
③手軽さ
・テントサウナに比べて設置は簡単
・使用後はテントの乾燥・煙突の水洗いなど推奨
・煙の出ない「バイオエタノール」を購入する必要あり(IESAUNAにて販売・購入可能)
・煙はでないが火起こしは必要
④熱・汗のかき具合
90度近くまで上昇
・サウナストーンをおけばロウリュも可能!

【おまけ】実際に自宅にサウナを設置している人

自宅にプライベートサウナがあることで有名な方といえば、オリエンタルラジオの藤森さん

かなりの広さがないと設置できないサウナ室ではありますが、夢が詰まってますよね!

他には、ドラマ『サ道』で「偶然さん」を熱演された俳優の三宅弘城さん。

ホームステイ中にテントサウナを購入し、自宅でサウナに入れるようになったとか。

熱狂的なサウナーほど「自宅にサウナがあったらな」という想いが強いことがよく分かりますね!

【まとめ】自宅にサウナを置くことは可能!

その気さえあれば「自宅にサウナを置く」夢を叶えることができます!
もちろん施設のようなパワー・広さを求めるのは難しいですが、

・自分専用のサウナがある
・好きな時に好きなだけ入れる
・混雑を気にせずに楽しめる

などなど、自宅にサウナを置くことは良いことばかりです!

一方で、「初期費用がかかる」「スペースが足りない」「メンテナンスが面倒」などのデメリットもあります。
自宅用サウナを試してみたいという方は、少額のサウナからスタートする、お試し会に参加するなど、検討が必要です。

「まだまだ自宅にサウナを置くのは難しいな」と思った方はぜひ『おうちサウナ』をお試し下さい!

サウナは代替えできる!簡単おうちサウナのやり方

湯船とシャワーさえあれば、簡単おうちサウナが可能です。
自分なりに工夫を凝らして、素敵なサウナライフ過ごしましょう〜!


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