サウナで守るべきルールとは?最低限知っておきたいポイントを紹介

約5分

サウナで守るべき「ルール」にはどのようなものがあるでしょうか。

今回の記事では、一般的にサウナで守るべきルールや、サウナごとによって異なるポイントを具体的に解説します。

一般的なサウナに共通するルール

まずは、多くのサウナ施設に共通するルールを確認していきましょう。

迷惑行為の禁止

当然のことですが、他人の迷惑になる行為は禁止されています。

大声で騒ぐ、浴室内で走り回る、など周りの人に不快感を与える行為はやめましょう。

また、サウナならではのマナーを守ることも大事です。

サウナでのマナーについて詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。

サウナを楽しむための基本マナーを解説!安全かつ快適にサウナを楽しもう

脱衣所でのスマホ使用・撮影禁止

ほとんどのサウナでは、脱衣所でのスマホ使用や撮影が禁止されています。

せっかく友達ときたから記念に…と考えるかもしれませんが、他のお客さんが写ってしまうなどのリスクがあるため、脱衣所の外で撮影するようにしましょう。

同様の理由で、他のお客さんに不安な思いをさせないためにも、脱衣所でスマホをいじるのはやめましょう。

みんなが安心して気持ちよくサウナを楽しむためにも、施設のルールにはしっかりと従いましょう。

飲酒後のサウナ禁止

飲酒後や泥酔した状態でのサウナも基本的に禁じられています。

酔っ払った状態では他人に迷惑をかけやすいだけでなく、自分の命にも危険が及ぶ可能性があります。

飲酒をしたあとサウナに入ると、極度に血圧が下がってめまいやふらつきを起こしたり、脱水症状を引き起こしたりするリスクがあります。

サウナ内で倒れてしまうと、施設のスタッフや周りのお客さんにも迷惑をかけてしまうため気をつけましょう。

安全にサウナを楽しむためには、飲酒した状態でのサウナは避けて、お酒はサウナの後の楽しみに取っておきましょう。

サウナ施設ごとに異なりやすいポイント

サウナ施設では、それぞれ施設ごとにルールが定められています。

ここでは、サウナ施設ごとに異なりやすいルールを確認していきましょう。

利用可能な年齢・性別

利用可能な年齢・性別はサウナによって異なります。

大人向けのサウナでは小学生未満の子供の入場を禁止していたり、カプセルホテル系のサウナでは男性専用となっていたりすることが多いです。

また、プライベートサウナであっても、地域の条例によって同性同士での利用を不可としているサウナもあるため、あらかじめ年齢・性別の規定に沿っているかを確認しておきましょう。

利用可能時間・曜日

サウナの営業時間も施設によって異なります。

せっかく行ったのに休みだった…とがっかりしてしまわないように、あらかじめHPやSNSなどで営業時間をチェックしておくようにしましょう。

また、ホテルなどでは浴室の営業時間とサウナの営業時間が異なるケースもあります。

サウナを目的に行くのであれば、それぞれの営業時間をしっかり押さえておくことをおすすめします。

加えて、男性専用のサウナでは時折レディースデーといった女性客が利用するためのイベントが開催されることがあります。当然、その日は男性客の利用が不可となっているため注意しましょう。

予約の必要性

最近は、サウナに行くために予約が必要な施設も増えてきました。

予約制のサウナは、多くの場合HPや電話、SNSなどから予約できることがほとんどです。

いつでも行けると思ってふらっと立ち寄ったら予約がいっぱいで入れず、といったことにならないように、あらかじめしっかりと調べておきましょう。

サウナに持ち込んでいいもの

サウナに持ち込んでいいものや、利用できるものもサウナ施設によって異なります。

例えば、静岡県にある「サウナしきじ」では、サウナハットの使用が禁止されています。

これは、浴室や浴槽などを清潔に保つためのルールであるため、普段はサウナハットを使用している方もしきじでは使用できません。

また、一般的にサウナ室内での飲食は不可とされているケースが多いですが、施設によっては持ち込みやサウナからのドリンク注文が可能な場合もあります。

近年は、サウナ内でスマートウォッチを使用して脈拍をはかる人も増えていますが、電子機器の持ち込みを禁止しているサウナ施設もあるため、使用の可否は事前に確認しておきましょう。

刺青・タトゥーの可否

刺青やタトゥーも、サウナによって対応が異なります。

一律で禁止しているサウナもあれば、シールなどで隠せばOKとしているサウナもありますし、刺青・タトゥーの有無に関係なく誰でも入れるとしているサウナもあります。

刺青・タトゥーがある人は、禁止されているサウナにこっそり入るのではなく、OKとしているサウナを探してみてはいかがでしょうか。

サウナ室内での会話

コロナ以降、サウナ室内での「黙浴」をルールに定める施設も増えてきました。

また、多くのサウナでは大声での会話はNGとなっているため、なるべく小さめの声で話すようにしましょう。

今日は友人と会話しながらサウナを楽しみたいという時は、会話OKのサウナを選ぶのをおすすめします。

まとめ

今回の記事では、サウナで守るべきルールや施設ごとに異なりやすいポイントを解説しました。

サウナを気持ちよく楽しむためにも、マナーやルールを守ることを心がけましょう。


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