【レポ】ラクーアに誕生した個室サウナ・レントラで贅沢サウナを独り占め！

サウナーに大人気のサウナ施設スパ・ラクーア。このラクーアの最上階に、新しくプライベートサウナ「サウナラウンジレントラ（Sauna Lounge Rentola）が誕生しました。

フィンランド語で「リラックスする場所」を意味する「Rentola」という名前の通り、一人きりでとことんサウナに癒される体験ができます。

今回の記事では、サウナラウンジ・レントラの体験レポをお届けします。

エレベーターでラグジュアリー空間へGO！

まずは、エレベーターでラクーアの9階へ。扉を開けると薄暗くてなんとも高級感あふれる雰囲気。

靴を下駄箱にしまって館内の説明を受けたりロウリュで使うアロマの香りを選んだりします。

説明が済んだらいよいよサウナルームへ。ホテルの一室のようなラグジュアリーな空間に思わずテンションが上がります。

お気に入りの音楽をBluetoothで流せたり、リクライニングソファに座ってテレビを眺められたりするのも嬉しいポイント。

さっそくサウナに入る準備をしていきましょう。

Rentolaでは、予約の際に好みの温度のサウナ室を選んで予約可能。今回は90℃のサウナルームを選びました。

サウナ室は1人で使うには勿体無いほど広々としていて、とても開放感があります。二段になっているので、気分に合わせて座る場所を変えられるのもありがたいですね。

入ってすぐはカラカラでしたが、ロウリュをするとあっという間に体感温度が爆上がり！一気に汗が吹き出します。最近はセルフロウリュ可能なサウナも増えてきましたが、周りの人に気を使わずに自分の好きなタイミングでロウリュができるのはやはり最高。

自分で好きな香りのアロマを選んでいるので、お気に入りの香りに癒されながら汗を流す幸せな時間を楽しめます。

サウナ室で使えるマット兼タオルも大きいので、寝サウナだって余裕。素敵な香りと大好きな音楽を感じながら寝転ぶと、想像以上にリラックスできます。

室内はサウナストーブと砂時計のみのシンプルな作り。音楽を流さずに静かな中でじっくり自分の向き合うのもありですね。

十分温まったところで、水風呂へ。バイブラなどはなく、じっくりと冷やされる感覚が気持ち良いです。

当然ながら水風呂だって独り占めなので、通常はマナー違反とされているかけ水スキップや潜水だって可能です。

とはいえ、チラー付きの水風呂ではないため、水温をキープするためにはシャワーを浴びてから入るのが良いかも。

シャワーは水風呂の横にあり、使う際は水が飛び散らないようにシャワーカーテンを下すのがおすすめです。

水風呂のサイズはやや小さめなので、体の大きな男性は少し窮屈に感じるかも。ただ、ゆっくりと体を沈めていけば全身しっかりと冷やせます。

今回は1人での利用だったのでまったく問題ありませんでしたが、複数人でサウナを利用する場合はうまくタイミングをずらす必要があります。

水風呂で冷やされたら、いよいよ最高のととのいへ向かいます。今回利用した部屋には、一般的なリクライニングチェアとチェア＋オットマンタイプの2つがありました。

ととのい椅子に身を預けて目を閉じると、うっすらとジェットコースターの音が聞こえてきます。

ほんのりと入ってくる自然光も心地よく、ちょっと気を抜くと眠ってしまうそうなほど。

照明の明るさや室温なども全て自分好みに設定できるので、いろいろと試しているとあっという間に時間が過ぎていきます。

今回は100分で予約をしましたが、少し物足りなく感じたので次回は120分で予約しようと決めました。

とはいえ、Rentolaの嬉しいところは、サウナの利用後にパウダールームで身支度をできるところ。ドライヤーなどもパウダールームに用意されているため、サウナ後とりあえず服さえ着れば、あとはゆっくり身支度を整えられます。

サウナ利用後2時間はパウダールームやラウンジの利用が無料で可能なので、のんびり休憩やサ飯も楽しめます。

予約制のサウナということもあり、ラウンジを利用している人はあまりいなく、静かな雰囲気でした。

Wi-Fiや電源付の席も利用できるため、ちょっとした作業にもぴったり。サウナを存分に楽しんだ後はラウンジでゆっくりくつろぎましょう。

名称	Sauna Lounge Rentola（サウナラウンジレントラ）
住所	東京都文京区春日1-1-1 東京ドームシティLaQua9F
営業時間	7：30〜23：30
利用時間	100分／120分
利用料金	（1名利用の場合）【100分】平日7,000円、土日祝日7,500円／【120分】平日8,000円／土日祝日8,500円