サウナにもいろいろあります。
銭湯サウナ、大型温浴施設、サウナ専用施設、プライベートサウナ……。
それぞれどのくらいの価格で楽しめるのか、徹底的に調べました!
・価格相場が知りたい
・サウナを趣味にしたい
という方は必見です!
銭湯サウナはいくらかかる?
「銭湯サウナ=リーズナブル」という印象がある方も多いのではないでしょうか。
実際に銭湯サウナ行くときに必要になるコストを見ていきましょう!
(筆者が実際に体験した価格帯を参考にしています)
料金 | 詳細 | |
入浴料金 | 500円 | 東京都内 |
サウナ料金 | 400〜500円 | サウナ料金は銭湯によって変動あり(銭湯によっては無料のところも!) |
タオルセット | 200〜300円 | タオルは持ち込みも可能 |
アメニティ | 150円〜200円 | 銭湯の浴室には、シャンプー・トリートメント・ ボディソープなどのアメニティ類の常備がないところも |
ロッカー | △ | 銭湯によっては100円ロッカーあり |
下足ロッカー | × | 銭湯の下足であまり100円ロッカーを見かけない… |
電子決済 | △ | できるところも増えてきました! |
銭湯サウナ=1,400円〜1,500円ぐらいの予算で体験できる計算です。
ただ、タオルセット・アメニティは銭湯で借りたり、購入したりした場合にかかる費用。
もしもタオルやアメニティを持ち込んだ場合は、
入浴料(500円)+サウナ料金(400〜500円)=1,000円で体験できますね!やっぱりリーズナブル!
大型温浴施設・サウナ専用施設はいくらかかる?
1日ゆったり過ごすのにぴったりな大型の温浴施設、サウナに力を入れたサウナ専用施設。
こちらも参考コストをみていきましょう!
料金 | 詳細 | |
入館料金 | 1,500円〜4,000円 | 施設によって変動あり |
サウナ料金 | – | 入館料金に含まれる |
タオルセット | – | 入館料金に含まれる |
アメニティ | – | 常備 |
ロッカー | △ | 施設によっては100円ロッカーあり |
下足ロッカー | △ | 施設によっては100円ロッカーあり |
電子決済 | △ | クレジットカードを使用できるところは多い 電子決済も増えてきた! |
大型温浴施設は銭湯にくらべ、入館料金にサウナやタオル利用料金などの料金が含まれます。
手ぶらでも気軽に行けるので、友人や恋人、家族と訪れやすいですよね。
ただ、施設によって入館料にばらつきが大きいのも特徴です。(そのため1500円〜4000円と幅広く設定)
平日 | 土日祝日 | |
綱島源泉 湯けむりの庄(神奈川・横浜市) | 1,430円 | 1,540円 |
なごみの湯(東京・荻窪) | 2,180円 | 男性2,480円 女性2,380円 |
スパラクーア(東京・水道橋) | 3,230円 | 3,890円 |
かるまる池袋(男性専用)(東京・池袋) | 3,480円 | 4,460円 |
こちらの表は、人気のサウナ施設料金をまとめたもの。
施設によって料金にかなり幅があることがわかりますよね。(※全て入館料にタオルセットなど込みの料金)
施設によって異なりますが、大型温浴施設=1,500円〜4,000円ぐらいの予算で体験できる計算です。
(施設がどこにあるのか、土地によっても変動がありそうです。)
プライベートサウナはいくらかかる?
コロナ禍の影響により増加の傾向にあるプライベートサウナ。
どのくらいの料金が必要になるか、料金をみていきましょう!
料金 | 詳細 | |
入館料金 | 3,000円〜4,000円 | 施設によって変動あり(※ソロサウナ利用の場合) |
サウナ料金 | – | 入館料金に含まれる |
タオルセット | – | 入館料金に含まれる |
アメニティ | – | 常備されていることが多い |
ロッカー | – | 無料 |
下足ロッカー | – | 無料 |
電子決済 | △ | 事前決済・予約できるところが多い。 |
プライベートサウナも、料金にタオルや備品などの利用料が含まれていることがほとんど。
ただ、お店によって料金・利用時間が異なります。
施設名 | 時間 | 料金 |
yksi SAUNA&STAY | 60分 | 2,900円 |
ONE PERSON | 60分 | 3,600円 |
ひとりサウナプラス | 60分 | 3,800円 |
ソロサウナTUNE | 60分 | 3,800円 |
こちらの表は、都内のプライベートサウナの料金をまとめたもの。(1人利用)
今回は60分利用の料金をまとめていますが、施設によって料金にばらつきがあります。
プライベートサウナ=3,000円〜4,000円ぐらいの予算で体験できます!
施設によっては2人利用、大人数での利用ができる施設も
(そういった施設はもう少し料金がプラスされそうです)
プライベートサウナについてもっと詳しく知りたい方は、ぜひこちらの記事も!
もっとサウナを楽しみたいならサウナグッズを+
サウナが好きになると集めたくなるサウナグッズ。
サウナに行くと「あの人が持っているあのグッズ……自分も欲しい!」と思うこともあるかもしれません。
サウナグッズは一度購入すると長く使えるのもメリットです。
実際に購入するとどのくらいの価格になるのか、まとめてみました!(今回はSAUNA&co.の商品を参考に紹介します)
サウナハット
シェットランドウールという高級ウールを使用したサウナハット。
とにかく軽いのが特徴で、持ち運びもかさばりません。
気になる料金は=5,390円(税込)です。
ウール素材ですが洗濯してくりかえし使えますよ!
もう一つ紹介したいのが、耐熱性・保温性にすぐれたシンサレートサウナハット。
シンプルなデザインながら、サウナ熱からしっかり頭を守ってくれます。
気になる料金は=5,940円(税込)です。
こちらも洗濯可能。型崩れしにくいのも魅力です!
サウナTシャツ
サウナ好きなら1枚は手元に置いておきたい、サウナTシャツ。
サウナに行く時の気分を上げてくれるだけでなく、日常的なファッションアイテムとして活用できるのも魅力的。
気になる料金は=5,390円(税込)です。
サウナは比較的リーズナブルに楽しめる趣味
サウナにかかる料金について解説しました。
まとめてみると……
銭湯サウナ | 1,000〜1,500円 |
大型施設 | 1,500〜4,000円 |
プライベートサウナ | 3,000〜4,000円 |
このくらいの料金で楽しめそうです。
銭湯サウナ | 週2回 | 1,500円×8=12,000円 |
大型施設 | 週1回 | 4,000円×4=16,000円 |
プライベートサウナ | 週1回 | 4,000円×4=16,000円 |
週1〜2でサウナに通うのを想定すると、1万円以上、2万円未満で楽しめることがわかります。
銭湯サウナをメインに、月に1回プライベートサウナで贅沢する……そんな入り方もいいですよね。
サウナは比較的リーズナブルに、気軽に楽しめる趣味と言えるのではないでしょうか。
ぜひ今回の料金を参考に、リーズナブルに楽しく、サウナを楽しみましょう!
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サウナに関するアイテムが欲しいと考えている方は、ぜひチェックしてみてくださいね!