サウナあるある第3弾は「失敗編」!
ということで、サウナでありがちな失敗エピソードを紹介します。
サウナ初心者だけではなく、ベテランサウナーもついつい「あるわ〜」と頷いてしまうかも!?
失敗あるある①メガネやネックレスを外すのを忘れる
ぼーっとしているとついメガネやネックレスを外すのを忘れてしまいますが、実はこれは危険です。
サウナ室は非常に高温なので、メガネのレンズコーティングが剥がれてしまったり、フレームが変形してしまったりなんてことも。
ネックレスの場合も金属部分が高温に熱されて火傷の危険性があります。
筆者も実際に外すのを忘れたままサウナに入り、「熱っ!?」と気づいたら首に小さな火傷を負っていたことがあります。
サウナはリラックスできる空間ですが、リラックスし過ぎてうっかりつけたまま入らないように気をつけましょう。
サウナ専用のメガネも販売されているので、どうしてもメガネがないと困るという人は、ぜひチェックしてみてください。
失敗あるある②水風呂で冷え過ぎちゃう
高温でじっくり蒸されたあとの水風呂は、まさに至福のひと時。
ただし、調子に乗って水風呂に浸かりすぎると、本来じんわりポカポカするはずの外気浴が極寒に…。
ゆっくりする間も無くサウナ室に急いで戻る羽目になってしまいます。
水風呂は完全に体が冷やされる一歩手前で出るのが良いですね。
同じように外気浴でもぼーっとしていると体が冷えてしまうので、風邪をひかないように気をつけましょう。
失敗あるある③サウナキーをサウナ室に閉じ込めてしまう
銭湯などではありがちな、扉にひっかけて開けるタイプのサウナキー。
サウナで温まっているときに体の横に置いておいたりすると、ついつい持って出るのを忘れてしまいます。
サウナキーがないとサウナ室に入れないので、さあ大変。
人の出入りが多いサウナなら何食わぬ顔でそっと後に続いて入れますが、他に利用者が少ないとなかなか取りに入れません。
どうしても、の場合は受付やスタッフの方に伝えて取りに入らせてもらいましょう。
失敗あるある④知らない人とサウナペースが被ってなんか気まずい
サウナは自分と向き合う時間なので、他の人のことは気にならない…はずなのですが、なぜか時々知らない人とサウナ→水風呂→外気浴のペースが被ってしまうことがあります。
別に悪いことではないのですが、同じ人とずっと同じペースでこなしていると、なんとなく気まずく感じるような。
そろそろ出ようかな…というタイミングで他の人が立ち上がった時は、あえて時間をずらすために数十秒耐えることも。
水風呂が小さめの施設などだと、なるべく他の人と被りたくないんですよね。
失敗あるある⑤小銭を用意し忘れる
滞在中は館内キーをお財布代わりに使え、退館時に生産すればオッケー!なんていう施設もありますが、銭湯サウナではまだまだ現金が現役です。
ロッカーやドライヤー、マッサージチェアなど意外と小銭が必要になる場面って多いんですよね。
普段はあまり現金を使わないという人だと、たまに銭湯に行くと困ってしまうかもしれません。
慌てて自動販売機で飲み物を買って小銭を作った、なんて人も多いのでは。
ベテランサウナーは常にカバンに100円玉や10円玉を何枚か忍ばせているとか…。
失敗あるある⑥12分計をチェックし忘れる
サウナ室に入ってベストポジションに腰を落ち着け、体が温まり出した頃に「あれっ、何分に入ったんだっけ…?」ということはないでしょうか。
行き慣れていないサウナ施設だとなんとなくソワソワして、12分計をチェックし忘れがちです。
失敗というほどではないですが、サウナの時間をしっかり管理しておきたい派の方は、ちょっと悔しい気持ちになりますね。
失敗あるある⑦ドライヤーの時間が余るor足りない
銭湯などのドライヤーは3分20円などで利用できることが多いです。
短髪の男性は意外と早く髪が乾いてしまい、時間を持て余してしまいがちです。
筆者の友人は、親切なおじさんに「ちょっとしか使ってないから残りそのまま使いな!」と代わってもらったこともあるそうです。
一方、髪の長い女性の場合は、なかなか3分では乾きづらいですよね。
完全には乾いていないけど、20円を追加して乾かすほどでもないな…と少し湿った髪のまま退館することもあります。
失敗あるある⑧ととのいを意識しすぎてととのえない
サウナでの「ととのい」を知ってしまった人は、「ととのい中毒」になりがちです。
ととのうことについ意識が向いてしまい、サウナ中も「今日はととのえるかな?」「水風呂の温度は大丈夫かな?」といろいろなことが気になってしまいます。
ととのえるかどうか、が気になるだすと変に緊張してしまい、結局うまくととのえなかった…という経験がある人もいるのではないでしょうか。
ととのうことに集中しすぎると、逆にととのいづらくなるもの。
「ととのえなくても別にいいや」くらいの軽い気持ちでサウナを楽しんだ方が、真のととのいを得られるかもしれませんね。