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今行くべき「アツい」サウナは?SAUNACHELIN(サウナシュラン)をチェック!

約5分
今行くべき「アツい」サウナは?SAUNACHELIN(サウナシュラン)をチェック!

毎年11月11日の「ととのえの日」に発表・表彰される「SAUNACHELIN(サウナシュラン)」。言葉を聞いたことがある方も多いかもしれませんが、一体どのような賞なのでしょうか。

今回は、SAUNACHELIN(サウナシュラン)とはどういったものなのかや、2022年のSAUNACHELINに選ばれたサウナ施設を紹介します。

SAUNACHELIN(サウナシュラン)とは

SUNACHELIN(サウナシュラン)とは、全国9,600施設以上のサウナ施設から「プロサウナー」が選んだサウナ施設を発表・表彰するもの。

選考の基準となるのは、以下のようなさまざまな観点です。

  • 水風呂
  • 外気浴スペース
  • ホスピタリティ
  • 男女の有無
  • 料金設定
  • 清潔性
  • エンタテイメント性
  • 革新性

公式サイトでは選ばれるサウナ施設を以下のように表現しています。

既存の枠に捉われず新しい試みにより、従来のイメージより新たなサウナの価値を導き出し、サウナ愛を通じてより多くのサウナーをととのえた革新的なサウナ施設を“今行くべき全国のサウナ施設“として毎年11月11日「ととのえの日」に発表・表彰。また、新しくオープンした施設だけではなく、既存の施設をリニューアルした施設、リノベーションによって誕生した施設など、新規性のみにとらわれることなく“今行くべき全国のサウナ施設“を評価をしております。

単純な施設のスペックだけでなはなく、革新性やエンタメ性が問われるというのが面白いですね。

そのため、いわゆる「人気サウナ」だけではなく、ちょっと手が出にくいような贅沢サウナや一風変わったコンセプトで作られているサウナ施設もノミネートされています。

SUNACHELIN(サウナシュラン)2022年に選ばれたサウナ施設を紹介!

それでは、早速SAUNACHELIN2022にノミネートされた施設をチェックしていきましょう。1位から11位、および特別賞に輝いた施設は次の12施設です。

  • 1. スパメッツァおおたか竜泉寺の湯:千葉県流山市
  • 2. Thermal Climb Studio Fuji:静岡県裾野市
  • 3. The Sauna:長野県上水内郡
  • 4. 北こぶし知床 ホテル&リゾート:北海道斜里郡
  • 5. 8HOTEL SHONAN FUJISAWA:神奈川県藤沢市
  • 6. 神戸サウナ&スパ:兵庫県神戸市
  • 7. SANAMANE[SAZAE]:香川県香川郡
  • 8. SAUNALAND ASAKUSA -サウナランド浅草:東京都台東区
  • 9. sankara hotel&spa 屋久島:鹿児島県熊毛郡
  • 10.  The Hive:富山県中新川郡
  • 11.  お風呂とサウナ PARADISE:東京都港区
  • 特別賞:株式会社タマディック LUOVA SAUNA

【第1位】スパメッツァおおたか竜泉寺の湯

ドラゴンサウナ
引用:スパメッツァおおたか竜泉寺の湯

第1位に選ばれたのは、スパメッツァおおたか竜泉寺の湯。多種多様なお風呂や岩盤浴、サウナ・水風呂を備えた関東でも最大級のスパ施設です。

メッツァ名物の「ドラゴンロウリュ」は、毎時0分にストーブ5基一斉にロウリュが行われるというもので、龍が唸るように熱波がサウナ室内を吹き回る感覚はまさに唯一無二です。

お風呂だけではなく、レストラン施設やリラックススペースも充実しており、家族で1日のんびりできます。

【第2位】Thermal Climb Studio Fuji(サーマルクライムスタジオ富士)

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引用:サーマルクライムスタジオ富士

続いて、第2位に選出されたのは静岡県裾野市にあるThermal Climb Studio Fuji(サーマルクライムスタジオ富士)。富士山の麓にオープンした会員制のサウナ施設です。

サウナ・水風呂・音響・照明などをIoTで管理するIoTスマートサウナや、富士山をモチーフとした国内最大級の高低差を誇るマウンテンサウナ、古代ローマ浴場をイメージして作られたテルマリウムなど、さまざまなモチーフで作られたサウナを楽しめます。

会員制サウナではありますが、年会費無料のビジター会員でもお試しプランで予約できるため、気になる方は試してみてはいかがでしょうか。

【第3位】The Sauna

sauna1-yksi
引用:The Sauna

そして第3位は、長野県のThe Saunaです。フィンランドのサウナを思わせるようなロッジ風のサウナでよく知られるアウトドアサウナです。

SAUNACHELINに選出されるのは2019年以来2度目となります。

全4棟すべてのサウナで薪ストーブが使用されており、木の香りや薪の爆ぜるパチパチとした音に癒されること間違いなし。野尻湖を水風呂代わりとしてダイブするのも、サウナーなら一度は経験してみたいですね。

まとめ

今回の記事では、SAUNACHELIN(サウナシュラン)について解説しました。

今回紹介したサウナの中に行ったことのあるサウナ・行ってみたいサウナはあったでしょうか。2023年のSAUNACHELINの発表も楽しみに待ちましょう!

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