「こんな体験、他ではできなかった！」
「こんなサウナ、はじめてみた！」

あっと驚かされる新しい施設が次々にオープンしているサウナ業界。

そこで今回は、筆者が「ここのサウナおもしろいな！」「新しいな！」「遊び心があるな！」と感じたサウナ施設を8つ紹介します。

①KUDOCHI SAUNA（東京・六本木）

2023年5月六本木にオープンした4つの完全個室からなる完全プライベートサウナ「KUDOCHI SAUNA」。
水着着用で男女一緒に利用できる点も魅力！

KUDOCHI SAUNAで体験できる「あたらしいな！」のポイントは3つ。

（１）カラオケ搭載の個室

Palace(パレス)は個室内にカラオケを完備。個室は完全防音になっているので、サウナだけでなく友人や恋人とカラオケを楽しむことも可能。サウナ×カラオケという新しい体験ができます。

（2）オートアウフグース

KUDOCHI SAUNA全てのサウナ室に（全4部屋）「オートアウフグースボタン」が搭載。（写真中央右部分のボタン）

オートアウフグースを導入するサウナ施設もありますが、自分自身でアウフグースのオンオフができる施設はなかなかありません。
まさに自分好きなタイミングでアウフグースが楽しめる、まさにカスタマイズ・アウフグースの誕生です。

（3）潜って移動できる水風呂（個室サウナでは日本初？）

そしてKUDOCHI SAUNAの目玉といってもいい、潜って移動できる水風呂！
サウナ室から出ずとも、水風呂に潜って移動すれば外へ移動できるという、遊び心のつまった水風呂です！
（潜って移動できる水風呂を導入した個室サウナは、おそらくKUDOCHI SAUNAが日本初）

KUDOCHI六本木店　https://kudochi-sauna.com/roppongi/

料金：Standard Room（Arabesque／Glow）120分 18,000円／ナイト5時間パック 26,000円
※定員4名（定員数までは利用人数に関わらず同料金）

VIP Room（Palace／Aqua）120分 28,000円／ナイト5時間パック 38,000円
※定員6名（定員数までは利用人数に関わらず同料金）

②大阪DESSE（大阪・心斎橋）

大阪・心斎橋駅から徒歩3分の場所に誕生した「大阪サウナDESSE」。

DESSEいちばんの注目ポイントといえば、潜って移動できる水風呂があること。（写真中央の川サウナ）
サウナ室の中の水風呂から潜って、外の水風呂へ出てこられるというユニークな仕掛けが楽しめるんです。

大阪にいった際はぜひ立ち寄りたい注目のNEW施設です！

大阪サウナ DESSE：https://desse.osaka/
営業日；基本的に月〜水・金〜土のメンズデーは男性利用日/木曜日は、男女デー（詳しくはホームページをチェック）
料金：ホームページをチェック

③RED°E-SAUNA UENO（東京・上野）

2022年4月にオープンした「RED°E-SAUNA UENO」は、”ととのうを可視化する”というコンセプトの施設。

専用のブレスレットを装着しサウナに入ることで、心拍数を測定。
これまで感覚的だった”ととのい”を見える化してくれます。

今までのサウナにエンタメ性がプラスされた、まさに体験型サウナ施設です。
自身のととのいを数値で見てみたい方、サ活がマンネリ化している方におすすめです！

RED°E-SAUNA UENO：https://e-sauna.red-brand.jp/
料金（事前予約制）：【ひとり】80分 5,800円/120分 7,800円【ふたり】80分 8,400円/120分 11,000円※すべて税込

④HARE-TABI-SAUNA INN（神奈川・横浜）

2023年4月横浜中華街の中にオープンした、「HARE-TABI-SAUNA INN（ハレタビサウナイン）」。
赤れんがや船をモチーフとした空間など、まさにサウナに入りながら”横浜”を満喫できる施設。

特に注目したいポイントが、男性側サウナで体験できる水車型のサウナストーブ！
定刻になると水車が水を汲み上げロウリュが開始。迫力とエンタメ性はもちろんのこと、しっかり熱を感じるサ活がたのしめます！

HARE-TABI SAUNA＆INN：https://hare-tabi.jp/
料金：2時間制：平日2,420円/土日祝日2,970円（税込/以降30分ごと550円追加※全て税込価格

⑤tower eleven onsen&sauna（北海道・北広島）

2023年3月に開業した、北海道日本ハムファイターズの本拠地「エスコンフィールドHOKKAIDO」。
野球球場である「エスコンフィールドHOKKAIDO」内にオープンしたのが、球場内のフィールドを一望できる「tower eleven onsen&sauna」。

サウナに入りながら球場内のフィールドを一望できるサウナ施設は世界初。
球場にちなんで、野球バッドを用いたサウナ室デザインもユニークです。

休憩はフィールドを見下ろせる専用のシートで。
野球好きの方はもちろんのこと、エンタメ性たっぷりのサウナを楽しみたい方はぜひ！

tower eleven onsen&sauna：https://www.hkdballpark.com/activity/10/

料金：試合無日・試合日によって変動あり（ホームページよりチェック）

⑥岩塩ブロックサウナ「金の亀」（東京・赤坂）

2022年11月東京赤坂にオープンした、岩塩ブロックサウナ「金の亀（きんのかめ）」。
“生姜焼き専門店がつくったサウナ”として、生姜を用いたロウリュ、水風呂などが楽しめる施設です。

生姜を用いたサウナというだけでもキャッチーですが、注目はサウナ室の中。
実はサウナストーブの目の前に1席だけ「玉座（ぎょくざ）」と呼ばれる特等席の用意が！

サウナストーブ前ということもあり強烈な熱さを体験できるほか、周りの注目を一心に浴びられるスリリングな体験ができます。

ワンフロア全てがととのいスペースになっている点も、ユニーク！
森をイメージした空間には本物の木を使用。都会のど真ん中でマイナスイオンを感じながらととのえる施設です。

岩塩ブロックサウナ「金の亀」：https://kinnokame.com/
料金：【金亀サウナ コース】90分¥2,500/120分¥3,000（税込）
【金亀サウナ + サ飯 コース】90分¥3,300/120分¥3,800（税込）（金亀オリジナル サ飯！生姜焼き定食付き）

営業日：毎週水曜日レディースデー/それ以外は男性専用（10:00～23:30（最終受付 22:00）年中無休）

⑥富士見湯（東京・品川区）

2022年9月にリニューアルオープンした、品川区の銭湯「富士見湯」。

元々駐車場だったスペースにサウナ専用の「SAUNA FUJIMI」が新設され、男性浴室にサウナが誕生しました。（毎月第2月曜日はレディースデー）

https://twitter.com/Fujimiyu1010/status/1575833472895442945

富士見湯のユニークなところは、サウナの中に”富士山”があること！
しかもこの富士山ただの装飾ではなく、左右それぞれ、ごろっと寝転べるスペースが確保された立派なサウナスペース。

利用者のなかでは富士山に寝転ぶことを「登頂」と名づけている方もいるのだとか。

ただサウナに入るだけでなく、ちょっとした遊び心を楽しめる富士見湯の登頂サウナ。
かなり人気のスペースでなかなか席が空かないのがネックなところですが……気になるかたはぜひチャレンジを！

富士見湯：https://fujimi-yu.com/
料金：入浴520円/入浴＋サウナ1500円

⑦COCOFURO たかの湯（東京・大田区）

https://twitter.com/takanoyu2022/status/1633373477813227521

熱波オートロウリュ×爆音ミュージックが楽しめるでうわさの銭湯「COCOFURO たかの湯」。

20分に1度のペースではじまる爆風ロウリュに合わせて、爆音ミュージックがスタート！
その日によって違った音楽を楽しめるのも魅力で、どんな世代が来ても楽しめる曲を中心にセレクトしているとか。

もうこれは「毎日ライブ開催する銭湯サウナ」とでも言いましょうか……！お客さんを楽しませたい気持ちが伝わってきます。
爆風×爆音クレイジー、かつエンタメ性抜群のサウナを体験したい方はぜひ！

COCOFURO たかの湯：http://cocofuro.com/takanoyu/
料金：入浴520円（サウナ無料※2023年9月より＋200円）

遊び心を感じてサウナをもっと好きに！

これはおもしろい！あたらしい！ユニーク！

思わずそう叫びたくなるような遊び心のつまったサウナ施設を紹介しました。
どの施設も「もっとサウナを楽しんでほしい」という思いが伝わってきてワクワクしますね！

シンプルなサ活にちょっと飽きてきた方、話題になるようなサウナに行きたい方、ちょっとした刺激を求めている方……ぜひユニークなサウナ体験で、サウナをもっともっと好きになりましょう！

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