サウナに挑戦してみたいけど、どうやって施設を選べばいいかわからない。
何を持っていったらいいのかわからない。
そんなお悩み、かかえていませんか?
そこで今回は、サウナ初心者の女性に向けてはじめてのサウナに行く前のチェックポイントをご紹介します!
チェックに沿って確認すれば、サウナ前の不安が解消されるはず!
ぜひこの記事を片手に初サウナの場所を見つけてください。
施設を決める4つのチェックポイント
まずは、「どの施設に行ったらいいか分からない」というお悩みを解消していきましょう。
4つのポイントをクリアできたらOKです!」
✅「男性専用施設」じゃないか確認
大前提として「男性専用のサウナ施設」じゃないかの確認は要チェックポイント!
サウナ検索サイト「サウナイキタイ」で東京のサウナ施設を調べてみると上位表示(※)5施設のうち、なんと3施設は「男性専用サウナ」という結果に!(※利用者たちから「行ってみたい」の票数が多い順に表示)
実際に足を運んでから「男性専用」で入れなかった……なんてことになったらガッカリしますよね。
そうならないためにも、事前に確認しておきましょう。
確認する方法は、以下3点!
②施設のホームページ内→「当店は男性専用の施設です」の表示がないか確認
③施設のSNSのプロフィール欄等→「男性専用」の案内がないか確認
✅女性浴室にサウナはある?
女子サウナあるあるだと思うのですが、施設によっては女性浴室にサウナがない!!!なんてこともあります。
よくあるのが、男性側にはドライサウナ(いわゆる高温サウナ)はあるけど、女性側にはミストサウナしかない……というパターン。
ミストサウナやスチームサウナは髪や肌にとてもいいと言われているので、女性に大変おすすめのサウナではあるのですが……。
サウナ→水風呂→外気浴、この基本のサウナルーティーンに挑戦するなら、やはりしっかり発汗できる中温〜高温(80〜100度くらい)のサウナに入るのがおすすめです。
②施設のホームページ内→施設案内の女湯に「ドライサウナ」「ロウリュサウナ」などの文言、写真があるかチェック
とくに銭湯は、男性と女性で浴室の内容が違う場合があるので、要チェックです。
✅水風呂はある?
水風呂の有無も、サウナ同様にぜひ確認しておいてほしいポイント。
さらに注意したいのが水風呂の温度。15度以下の水風呂はかなり冷たいので、16〜18度くらいの水風呂を個人的にはおすすめしたいです。
②施設のホームページ内→施設案内の女湯に「水風呂」の文言・写真があるかチェック。
最悪、水風呂は水シャワーでも代用できますが、絶対に水風呂を体験したいという方は要チェックです!
✅湯船はある?
サウナ初心者の女性に特にチェックしてもらいたいのが、湯船の有無。
サウナはなかなかサウナに長時間居られないので、湯船がない施設に行くと体が冷えてしまいます。
サウナ初めは「サウナ専用施設(サウナを専門とする施設)」「プライベートサウナ」はなるべく避けて、「銭湯」・「スーパー銭湯」・「温浴施設」に足を運ぶのがおすすめです!
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①女性も利用できる施設か
②女性浴室にもサウナはあるか
③水風呂はあるか、温度は何度か
④湯船に入れるか
アメニティ類4つのチェックポイント
サウナに行く=お風呂に入ると同じことですから、化粧水や乳液、トリートメントなどなど……必要なものは多いですよね。
はじめてのサウナ、何を持って行けばいいのでしょうか?
ぜひ4つのポイントをチェックしてから、必要な持ち物をチェックしましょう!
✅タオルはレンタルできる?
サウナの必需品といえば、タオル!
たくさん汗をかくサウナにおいてタオルは必ず必要なアイテムです。
施設によってタオルセットは、
②別料金(レンタル)
③購入
この場合が多いです。
施設料込みの場合は、特に持っていく必要はないのですが、お金をかけたくないという方はタオルを持ち込みましょう。
体をふくためのバスタオル1枚、サウナに持ち込む用のフェイスタオル1枚、合計2枚タオルがあると安心です。サウナ室でタオルの上に座りたい人は、+もう1枚フェイスタオルを持って行きましょう!
✅シャンプーやアメニティ類は充実してる?
シャンプーやコンディショナーなど、各種アメニティが揃っているかはぜひ事前に確認しておきましょう。
施設のホームページの「よくある質問」の欄にアメニティの設備について回答しているのをよく見かけます。
ただ、銭湯サウナに行く時は要注意!
公衆浴場である銭湯は、基本的にアメニティ類は持ち込みスタイルです。(最近は常備されている銭湯も多い!もしくは番台で購入)
心配な方はトラベル用の
・トリートメント
・ボディーソープ
・化粧水
・乳液
✅クレンジング、洗顔の有無は要チェック!
シャンプーだけでなく「クレンジング」の有無のチェックもお忘れなく!
メイクをしたままサウナにいくと不衛生ですし、お肌にもよくありません。
サウナに行くならメイクを落とす!これは鉄則です。
ただ、クレンジングの常備がない施設、実は結構あるんですよね。(もちろん施設によりけり)
シャンプー類同様、銭湯は基本的にクレンジングの常備はないので、必ず自分で持っていきましょう!
個人的に施設によらず、愛用のクレンジングがある場合は自分のものを持っていくのが安心です。(肌に合う合わないがあるので)
✅ヘアケアアイテムは充実している?
最近よく見かけるようになったのが、ドライヤーだけでなくアイロンやコテを常備する施設。
もちろん施設によりけりなので、サウナ後に予定がある方は自分のものを持ち込むのがおすすめ!(施設によっては電源の使用NGなところもあるので、ホームページ等で事前にチェックがおすすめ)
施設によってはアイロンやコテの無料貸出を実施しているところもあります。うれしい
ヘアオイル、くしなども置いてない施設も多いので、ヘアアイテムは基本的に愛用品を持っていくのがおすすめです。
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①タオルはレンタルできるか、持ち込みか
②シャンプー類の常備はあるか
③クレンジングの常備はあるか
④ヘアアイテムは充実しているか
(▲)は常備されている場合あり
✅タオル大小(施設料に込みの場合も)
✅シャンプートリートメント、ボディーソープ(▲)
✅化粧水、乳液(▲)
✅ヘアオイル(▲)
✅くし(▲)
✅ヘアアイロン・コテ(※持ち込みNGもあるので要注意)
女性向けはじめてのサウナにおすすめ3選
結局どこに行けばいいかわからなくなった……という方のために、はじめてのサウナにおすすめの施設を3つ紹介します!
■ルビーパレス(女性専用)(新大久保)
新大久保駅から徒歩10分くらいの場所にある「ルビーパレス」。
こちら都内でもめずらしい女性専用の施設なので、はじめての方にも安心です!
温度の違うサウナが3つもあるので、自分の好みの温度でサウナを見つけられるはず。
水風呂はもちろん湯船もあるので、ゆっくりサウナに挑戦できますよ。
■湯けむりの庄 宮前平店(神奈川県川崎市)
渋谷駅から電車で30分ほど、東急田園都市線「宮前平」駅から徒歩5分の場所にある「宮前平源泉 湯けむりの庄」。
リーズナブルな価格で高級感あふれる館内と天然温泉を楽しめる、かなり人気の施設です。
女性浴室には、ロウリュサウナ、塩サウナの2種類。
水風呂も冷たすぎない温度設定になっているので、初心者でもチャレンジしやすいはず!
露天スペースで休憩できるので「ととのった〜」を体験したい人にもおすすめです。
■タイムズ スパ・レスタ(池袋)
最後に紹介するのが、池袋東口から8分ほどの場所にある「タイムズ スパ・レスタ」。
大人のスパ施設というだけあって、高級ホテルのようなラグジュアリーな空間を楽しめる施設です。
女性浴室のフィンランドサウナは、2023年2月にリニューアルオープンしたばかりで新しいですよ!
レスタはとにかく浴室内はもちろん、パウダールームのアメニティ類の充実度がすばらしいので、女性にこそおすすめしたい施設です。
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サウナ初心者の女性向けに、サウナに行く前に知っておくべきチェックポイントをご紹介しました。
ぜひこの記事を参考に、サウナに挑戦する初施設を見つけてくださいね!