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ふるさと納税やクラファンでサウナ業界に恩返し!サウナ業界に貢献できる5つのこと

約9分
ふるさと納税やクラファンでサウナ業界に恩返し!サウナ業界に貢献できる5つのこと
・サウナをきっかけに健康的になった
・サウナをきっかけにストレスが解消された
・サウナをきっかけ毎日が楽しくなった

ストレス時代の現代、サウナに救われたという方は多いですよね。仕事はサウナに関係ないし、サウナに行くくらいしかできないけど、サウナ業界に恩返しがしたいと思っている方も多いのではないでしょうか?

そんな方におすすめしたいのか、「ふるさと納税」「クラウドファンディング」です。
今回は、サウナ業界に貢献したいという方に向けて、どんなふるさと納税やクラウドファンディングがあるのか紹介します。

最後には、お金をかけずサウナ業界に貢献できることも紹介しますので、ぜひ参考にしてください!

1.ふるさと納税

サウナ関連のものが多い「ふるさとチョイス」

そもそも、ふるさと納税とは、

生まれた故郷や応援したい自治体に寄付ができる制度です。
手続きをすると、寄付金のうち2,000円を超える部分については所得税の還付、住民税の控除が受けられます。
あなた自身で寄付金の使い道を指定でき、地域の名産品などのお礼の品もいただける魅力的な仕組みです。
引用元:ふるさとチョイス

ふるさと納税の中には、サウナに関連したお礼品を用意する自治体があります。

ただし、寄付金の金額は、5,000円〜200,000円とかなり幅広いです。所得税の還付金・住民税の控除が受けられる金額は年収によっても異なるので、自分がどのくらいの寄付金を使えるのか調べておきましょう!

①サウナ施設のチケット

ふるさとチョイス で「サウナ」と検索すると1,702件のお礼品がヒットします。(※2023年11月下旬時点)
その中でも注目なのは、サウナ施設のチケットや宿泊券などのお礼品。

ふるさとチョイスより抜粋


浅草にある個室サウナ「SAUNA RESET Pint」のサウナ体験チケットや、

ふるさとチョイスより抜粋


サウナでも有名な錦糸町「黄金湯」、そして系列の「さくら湯」「大黒湯」のお風呂とサウナが3回入り放題のチケットも。

15,000円なら普通に入った方が安く感じるかもしれませんが、ふるさと納税は、寄付金のうち2,000円を超える部分については所得税の還付、住民税の控除が受けられるため、実質2,000円でサウナに入れるという仕組みです。

普通に2,000円使って施設に行くよりも、「ありがとう」の気持ちが届きやすいことがメリットかもしれません。

ふるさとチョイスより抜粋

他にも、
サウナの聖地、佐賀県「らかんの湯」の宿泊チケットもありました!

ふるさとチョイスより抜粋

他には、長野県「The SAUNA」のデジタルクーポンも。

何度も言いますが、寄付金のうち2,000円を超える部分については所得税の還付、住民税の控除が受けられる(※)ため、お得な気持ちでサウナを利用できます。なおかつサウナ業界、その施設の自治体に「ありがとう」を伝えられるので、一石二鳥です。

※還付・控除が受けられる寄付金には限度額があるので、それを超えた寄付は自己負担となります!高額な寄付の場合は特に注意が必要です。

②サウナグッズ

ふるさとチョイスより抜粋

サウナ施設だけでなく、サウナグッズもお礼品として多数取り扱われています。
たとえば、今治タオルで有名な愛媛県・今治市では、お礼品にサウナハットを取り扱っています。

サウナハットの相場は4,000円〜6,000円くらいなので、2,000円で質のいいサウナハットが手に入ると思うと安く感じられますよね。

③サウナ備品

サウナグッズのほかには、サウナストーブヴィヒタなども返礼品として取り扱われています。
こうして調べてみるとサウナにまつわる返礼品は多種多様なので、気になる方はぜひご自身でも調べてみてください!

2.クラウドファンディング

そもそも、クラウドファンディングとは、

群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語で、インターネットを通して自分の活動や夢を発信することで、想いに共感した人や活動を応援したいと思ってくれる人から資金を募るしくみです。途上国支援や商品開発、自伝本の制作など幅広いプロジェクトが実施されています。
引用元:READY FOR

簡単にいうと、自分が立ち上げたいプロジェクトに賛同してくれた方々に寄付金を募るというもの。

サウナ業界でも、新施設オープン、リノベーションの資金をクラウドファンディングから募り、支援してくれた方々にプレオープンに招待するなどのリターンを用意していることが多く見かけられます。

例えば、
クラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」より抜粋
ふるさと納税でも登場した、佐賀県の「らかんの湯」。
薬草スチームサウナの新設に向けて、クラウドファンディングを募り、多くの支援金が集まりました。

クラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」より抜粋

2023年10月にオープンしたばかりの、東京・東陽町「NiHITARU」もオープンにあたりクラウドファンディングを募り支援金を集めていました。

サウナ施設でよく見かけるのクラウドファンディングは、
・寄付型
・購入型

この2つです。

寄付型はそのままの意味で、施設が指定した金額をサイトを通じて寄付するもの。そして多くの施設は「購入型」をとっています。
購入型は、購入応募してくれる代わりに「入館チケット」や「サウナグッズ」などのお礼品がもらえるというもの。
中には、施設のどこかに応援してくれた人の名前が掲示されたりすることもあるので、施設を直接支援したい・恩返しがしたいという方は、クラウドファンディングがかなりおすすめかもしれません。

お金をかけずサウナ業界に携わりたい人はこれをやろう!

ふるさと納税、クラウドファンディングについて紹介しましたが、どちらもある程度のお金が必要です。
「できれば、なるべくお金をかけずに貢献したい……」と思っている方もいますよね。

そんな方におすすめしたいのが、「熱波師」「SNS発信」「ブログ発信」です。

3.熱波師

「熱波師」はその名の通り、サウナ室にいるお客さんにバスタオルなどで熱波を送るというパフォーマンスをする人のことです。
近年サウナブームの影響からか、多くのサウナ施設で、熱波師によるアウフグースイベントやロウリュイベントが見受けられるようになりました。

熱波師の方の中には、会社員をしながら週末だけ熱波師をやるという方も多くいらっしゃいます。
施設によっては、熱波未経験から基本的なことを指導してくれるところもあるので、気になる方はアルバイトをはじめてみるのもおすすめです。

本格的に熱波師に興味のある方は「熱波師検定」というものがあるので、ぜひ調べてみてください。

熱波師検定とは?検定の種類・内容を徹底解説

4.SNS発信

Instagram等で、サウナ施設の情報をまとめているアカウント見たことありませんか?
ああいったSNSの発信も、お金をかけずに「サウナ業界」に貢献できるひとつのアイデア。

実際に足を運んだサウナ施設の情報や口コミなどをまとめて発信することで、誰かの役に立つことができますよね。
SNSは誰でもすぐに始められるので、自分のペースでサウナ業界に貢献していきたいと思っている方にはおすすめです。

5.ブログを書く

サウナにまつわるブログを書くことも、お金をかけずにサウナ業界に貢献できるひとつのアイデア。
instagramよりもより詳しく、コアな情報を発信できるのがブログの強みです。

写真付きで施設への行き方を写真付きで紹介したり、サウナ施設の近くにある飲食店を紹介したりと、読者に役に立つ情報を発信できます。
SNSと同じくブログも誰でもはじめられるので、文章を書くことが好きな方は日記的な感覚で発信してみるといいかもしれません。

小さなことでもサウナ業界に貢献できる!

ふるさと納税・クラウドファンディングを中心に、サウナ業界に貢献できる5つのことを紹介しました。

①ふるさと納税
②クラウドファンディング
③熱波師
④SNS発信
⑤ブログ発信
紹介したのはほんの一部です。
・コツコツ好きな施設に通う(施設にお金が入る)
・施設内の食事処でごはんを食べる(施設にお金が入る)
・施設限定のサウナグッズを購入する(施設にお金が入る)
・浴室の水は出しっぱなしにしない(節水)
・施設をきれいに使う(掃除が楽になる)
などなど……貢献できることを探していけば、どんな小さなことでもサウナ業界に貢献できます。
ぜひ自分なりの「貢献」「恩返し」を探して、日々のサ活を楽しみましょう!

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