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サウナガチ勢がサウナの上手な誘い方・断り方教えます!

約7分
サウナガチ勢がサウナの上手な誘い方・断り方教えます!

「友達をサウナに誘いたい」
「パートナーと一緒にサ活がしたい」

自分が「いい!」「好き!」と思うものは、誰かと一緒に共有したいですよね。
友人やパートナーを上手にサウナに誘うためにはどうしたらいいでしょうか?

一方で「サウナに誘われたけど、断りたい」と思っている方もいるはず。

そこで今回は、サウナの上手な誘い方、断り方をサウナガチ勢の筆者が実体験を交えて紹介します!

・友人・パートナーを上手にサウナに誘いたい
・あわよくば友人とパートナーをサウナにハマらせたい
・サウナ行こうよ!と誘われた時の上手な断り方が知りたい

当てはまった方は要チェックです!

サウナへ上手に誘う方法

友人なパートナーに「サウナ行こうよ!」と闇雲に誘うのはおすすめできません。
「流行りものには手を出したくない」と思っている方もいるからです。

大切なのは、ポイントを押さえて時間をかけて誘うこと!

①お風呂好き・岩盤浴好きを狙う

まず最初に押さえておきたいポイント。それは、誘いたい相手が大勢で入浴する場所に苦手意識がないかどうか。

そもそも公衆浴場が苦手、大浴場もなるべく行きたくない、裸をみられるのが苦手、見るのが苦手……。などなど、そもそもサウナ云々より入浴施設そのものが苦手という方、結構います。

そういう方に「サウナ行こうよ!」と誘ってみても勝算は低いですよね。
反対に、お風呂が好き・岩盤浴が好きという方は、サウナにハマりやすい傾向にあります!

「お風呂とか好き?」「岩盤浴入ってことある?」と、まずは相手の趣味嗜好をしっかり確認しましょう。

②一緒にドラマ「サ道」を観る

サウナが流行っているのは知っているけど、何がいいのかわからない、イメージができない、ととのうってなに?なんか怖そう……

サウナに対して、疑問や疑いがある場合は、一緒にドラマ「サ道」を見るのがおすすめ。
【2023年6月27日時点で「サ道」が配信されているサービス→PrimesVideo(レンタル)・U-NEXT・(見放題)・Pravi(見放題)】

サ道のすごいところは、

・サウナ→水風呂→外気浴とサウナの基本が学べる
・「ととのう」が映像化され、真似したいと思わせてくれる
・サウナへの楽しみ方が映像化されてる(サウナ友達・サウナ飯など)

などなど、たくさんありますが、簡単にお伝えすれば「ドラマみたいにサウナ入ってみたい!」「真似したい!」と思わせてくれるところです。

サ道はサウナブームの火付け役とも言われているので、サウナにハマってほしい、一緒に行きたいという方におすすめしてみましょう!反対に、サ道をみても「おもしろくない」「真似したいと思わなかった」という方をサウナに誘うのは難しいかもしれません。

③サウナ以外の魅力がたくさんある施設に誘う

とにかく早くサウナに連れて行きたい!自分も早くサウナに入りたい!という方におすすめなのが、サウナ以外の魅力がたくさんあるアミューズメント的な施設へ誘ってみること。

「サウナに行く」という目的が強いとなかなか足を伸ばしづらい方も、サウナ以外に魅力的なところがあれば「まぁいっか」とハードルが下がりやすいものです。

例えば、東京ドームシティ内にある『スパ ラクーア』。
サウナはもちろんのこと、お風呂や岩盤浴、休憩スペース、食事スペースも充実しているので1日いても飽きません!
ちょっとしたリゾート感もあるので、休日におすすめです。

カップルデートにおすすめなのは「豊島園 庭の湯」。
利用料金にバーデゾーンという男女一緒に楽しめるプールエリアがあります。
プールエリアには本格的なフィンランドサウナもあるので、ちょっと入ってみない?と誘いやすいのも魅力的です。

サウナを上手にやんわり断る方法

友人をサウナにハマらせたい!サウナに誘いたい!という方がいる一方で、「サウナの誘いを上手に断りたい」という方もいますよね!
サウナガチ勢の筆者が「このワードを出せば、上手にサウナを断れる!」と考えるフレーズをご紹介します。

・友人や上司からのサウナへのお誘いが強くて困っている
・角をたてずにサウナへのお誘いを断りたい

当てはまった方はぜひ参考にして下さい。

①肌が弱い・肌に合わないと断る

「肌が弱くて、サウナに行くと体がかゆくなるんです……」
「一度入ったことがあるんですけど、肌に合わなくてその後病院に行きました……」

カラダへ支障が出ると言われた後に、強くサウナに誘える人はいません!

そして実はこれ本当の話。サウナの熱の乾燥は、肌への刺激ゼロとは言い切れません。
元々肌が弱い方などは十分なケアをするのが大切です。

②以前入ってみたのだけど……と経験談を語る

サウナに誘われた時「熱いのが苦手なんです」と断ったけど、逆にさらにサウナに誘われるようになってしまった経験ありませんか?
実はこれ、サウナガチ勢からのお誘いをヒートアップさせてしまう魔法の言葉と言えるかもしれません……

なぜかというと、サウナにどっぷりハマっている方の中には、以前はサウナが熱くて苦手だったけど、今はそれを乗り越えて好きになった方が多いからです。

自分自身も同じ経験があるからこそ「わかるわかる!でもね……!」とサウナ熱にスイッチを入れてしまうこともあるんです。
「サウナ行こうよ!」と誘われた際、一番効果があるのは自分の経験を語ること

「実は少し前に入ってみたんですけど、途中で気分が悪くなってしまって……」
「サウナ次の日具合が悪くなって、1日中寝ていたことがあって……」
「何度かチャレンジしたけどやっぱりダメで、体に合わないんです……」

【一度体験してみたんだけど、自分の体には合わなかった】を伝えるのがポイントです!
「体験したことがない」と言ってしまうと「絶対気持ちいいから行こうよ」と言われてしまうので要注意です!

③シンプルに断る

サウナ好きの中には「絶対に気持ちいいから行こう!」と強く誘ってくる方もいるかもしれません。
(サウナ好きの気持ちを代弁すると、決して悪気があるわけでなく、単純に自分が「いい」と思ってるから周りに勧めたいんですよね……)

やんわり断っても誘ってくる方へは「申し訳ないけど、サウナ嫌いなんです」とシンプルに伝えてみるのも一つの手
「キライ」「行きたくない」とシンプルに断ることで、意思の強さをアピールできます。

「苦手なんです」「あんまり好きじゃないんです」とやんわり伝えてしまうと「いやいや、好きになるよ!!」と逆にサウナ愛を語られてしまうこともあるはず。

ただ注意したいのが「キライ」「行きたくない」と伝えるならば、しっかりとした理由もそえること!

「キライです」→「知らない人の裸を見るのがしんどい」「サウナ室の空間そのものがキライ(窮屈に感じて)」
「行きたくない」→「公衆浴場、入浴施設そのものが苦手で、行くと具合が悪くなる」

ぜひ参考にしてください!

「サウナ好き・嫌いは人それぞれ」を忘れてないでおこう

サウナに誘いたい人、サウナを断りたい人。
両者に共通して言えることは、「好き・嫌い」は人それぞれであること。

サウナに誘う人は「相手に強制しすぎていないか」を意識してみてください。
サウナは健康面にもいい結果をもたらしてくれるとも言われていますが、熱い⇄寒いと過酷な経験をすることになります。

サウナを断る人は「相手は相手で、好きな気持ちがあふれちゃってるんだろうな」と優しい目でみてあげてください!笑
相手を傷つけず、自分も傷つけず、サウナを回避する方法はたくさんあります。

サウナに誘いたい人も、サウナを断りたい人も、相手の気持ちに寄り添うことを忘れずに行きましょう!

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